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引越たけなわ<速報>

農1号館改修工事にともない、春に梱包して送り出した荷物のうち、大型什器のみ、倉庫から先に帰って来ました。

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(写真:荒井和子さん。右下は綺麗になった洗面所)

先に戻った他の研究室からもいろいろ噂は聞いていたのですが、想定されていた作業だけでも大変なところに、使えるスペースの想定外がいろいろあって、なかなか大変なことになりそうです。この後、いよいよ大量の荷物(什器含む)が戻ってきます。教員保有分だけでも段ボール500箱はあるでしょうか。
これに、長年研究室で大切に保管してきた文献資料が1000箱単位で加わります。いわゆる「一点物」と呼ばれる貴重書も少なからず含まれ、資料的価値がわかっているだけに、特殊な作業もしています。

スタッフ一同+卒論生、頑張っています。しばらく内外からいただくご連絡への反応が悪くなるかもしれません。重労働を免除していただいている(使い物にならない)fが、こうしてブログを書いております。じつはそんなヒマはなく、これから自己保有物品の梱包です。しばらく大型ディスプレイも使えなくなると思われますので、せめて今のうちに、というところです。

なお、長年われわれと共生してきたネズミ君、春の梱包作業時には隠れ家から多数出てきまして、資料にフンやオシッコをかけられました。ただ幸いだったのは、ネズミ君の習性なのか、オシッコについては、手垢のついていない新刊書とか綺麗なパンフレット(嬉しくはないですが、再入手は容易)を選んでトイレ代わりにしてくれ、貴重書は難を免れた(らしい)ということです。災害用に買っておいたペットボトルには穴が開いていて、そこから見事に水を吸われていました。敵に塩を送っていたワタシがアホでした。敵も相当切羽詰まっていたらしく、これまで絶対に引っかからなかった粘着式のネズミホイホイにも結構かかっていました。
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(PCラックの脇から出てきて、ブラインドを器用に上っていくネズミ君。2020年10月撮影。)

他の建物のある先生のお話では、農学部の歴史は、ウィズ・マウスの歴史だったそうです。
そんなミニー・ミッキー達がひとまず移動してくれたようで、そこだけは安心しています。(f)
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