SSブログ

引っ越し [研究室]

 皆さま、こんにちは。

 先週に引き続き「こうぴー」です。よろしくお願いします。

 昨日はゼミがありました。
 少しゼミの紹介をさせて頂きますと、週1回研究室のメンバーが集まって研究発表を聞いて議論したり本を輪読したりします。
 昨日の研究発表は博士の方2名によるもので、初めてゼミに本格参戦した自分としては発表も議論も圧巻のものでした。(外野のように語っていますが自分も頑張って議論に参加しましたよ!(笑)。)
 また、輪読についても昨日は本の分担を決めました。
 ついにゼミが始まったー!という実感が湧いてきましたが、積極的にこれからも参加していきたいと思います。(実は来週発表が控えているので頑張らないと…(・∇・))

IMG_9981.jpg

 最近の研究室の出来事といえば、研究室のお引っ越しです。
 またいずれ戻ってくることにはなるのですが、大学の諸事情で一時的に別の場所へ研究室をお引っ越ししなくてはなりません。
 
コメント(0) 

4月から林政学研究室に着任しました:)よろしくお願いします [研究室メンバー]

4月1日より林政学研究室に准教授として
着任しました。2006年まで林政学研究室の助手として
勤務していましたので、15年(!)ぶりに
戻ってきたことになります。

この3月までは、国立歴史民俗博物館(歴博)の
民俗学研究系の教員として約10年間勤務しました。

今週、歴博に残っていた最後の荷物を
弥生キャンパスに搬入することができ、
東大での新生活が本格的に始まったと実感しています。


私の研究テーマですが、一言で言えば、
「山村・離島の持続的なありかたについて希求すること」
といえます。

若手研究者の頃は、自然環境の保全との
地域経済の両立がメインのテーマでしたが、
現在は山村・離島の文化・社会の保全に関心が移ってきています。
フィールドは主に屋久島を中心に研究してきました。
特に最近は、林野に残された様々な林業・山村生活の痕跡、
いわゆる林業遺産の保全に向けた研究を行っています。

国有林の山中に残る林業集落跡「小杉谷」(2019年12月撮影).JPG

なぜ現在のテーマになったのか、これについては
今後のブログで少しずつ紹介していきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします。
柴崎茂光
写真:屋久島の山中に残る小杉谷小学校跡
nice!(0)  コメント(0) 

はじめまして [研究室メンバー]

 皆さま、こんばんは。

 今年度より林政学研究室に所属することになりました「こうぴー」です。
 学卒で社会に出てしまう(たぶん)ので、1年間という短い時間ではありますが、以後よろしくお願いします。

 さて、本日は私が研究室本配属になってから初めてのゼミでした。
 新年度始めということで、ゼミの進め方の確認、輪読本の決定、自己紹介などを行いました。
 まだ卒論のテーマが漠然としている中で着々と進んでゆくゼミに不安を感じつつも、精一杯頑張ってゆきたいと思っていますので、このブログを読んで下さっている皆さんもぜひ応援して下さい!(笑)

 そんな林政学研究室ですが、というよりも林政学研究室がある森林科学という領域なのかもしれませんが、残念ながら最近特に学部生からの人気がありません[涙]
 所属の人間からするとこんな良いところはないと思っているのですが、とても残念です[涙][涙]
 ということで、ブログを通じて林政学研究室や学科の良さを少しずつお伝えできればと思います。

 今日はまず一つ、研究室選択(研振り)の際に成績を一切気にしなくて良く、自分の希望が限りなく100%叶うというところです。
 やはり僕の周りの理系学生に聞くと、大学内外問わず、「研究室良いとこ行きたいから試験勉強すごく頑張らないといけなくてさー」とか「抽選で研究室決まるからしたいことできるか分からないよー」と、よく言っています。
 確かに勉強は大切、でも専門に進んできているのにここまできて試験勉強かー、はたまた自分の将来が抽選で決まるのかー、と思うと、ちょっとやってられないと思ってしまいます。
 でも、林政学研究室のある本学科では研振りに際して成績は一切関係ありません!(注:将来同じ状況を保証するものではありません。)
 一応、抽選という制度はあるそうですが、それが適用されたことはここ10年以上ないそうです。
 現に、僕の一つ上の学年では、学科の約半分の学生が一つの研究室に希望が集中したそうですが、全員希望が通ったそうです。
 このように、自分の行きたい研究室に確実に行ける、そんな環境が林政学研究室の周りには揃っています。
 ぜひ、そんなことも視野に入れながら学部・学科選択を検討してみてはいかがでしょうか?

(こうぴー)
コメント(1)