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【虚構・パロディ】院試対策 [その他]

【パロディ記事】
※これは,実際の大学院入試とはあまり関係はありません。笑いと,受験生に少しばかりの「問題慣れ」を提供すべく作成した記事です。執筆者が院試対策で過去に入手した問題を下敷きにしつつ,実際から大きくかけ離れた虚構を大いに含む内容ですのでご了承ください。

<問題>
令和マイナス500年度修士学生選抜試験(森林科学)

森林政策学
1.次の(1)~(4)から3つを選び、これについて簡潔に説明しなさい。
(1)向かい合う角の大きさが等しい四辺形の林地で、統計上は向かい合う辺の長さが等しくない現象
(2)木材需要の「炭素換算」と「珪素換算」
(3)日本の森林計画における、森林の新たな11区分
(4)森林・林業基本法の廃止と林業・山村基本法の制定
2.次の(1)~(2)のテーマから1つを選び、論じなさい。
(1)令和マイナス500年に新たに可能となる入会の登記方法とその意義
(2)近年、日本が木材製品の主要輸出国となったことについて

<講評>
テーマの構成はかなり定番を意識しています。いしころの感覚では5テーマ9項目から選ばれています。ほとんどの場合は『林政学講義』だけで対策できるでしょう。森林・林業白書も読んでおきたいですね。
1.
(1)地球上ではユークリッドの平行線公理が成立しない…という話ではなく、「統計」とあるように台帳の話です。
(2)珪素換算に炭素換算と同じような意味があるなら、珪素生命体によるSFチックな生態系が成立しているときでしょう。「宇宙樹」は固そうですが、加工できるのでしょうか。
(3)11という数字に意味はありません。当初17にしていたのですが紛らわしいので止めました。
(4)大胆。きっと名前だけでなく中身も様変わりしていることでしょう。
2.
(1)入会地の新しい利用には適用できるのでしょうか。それはそれでもめそう。
(2)丸太輸出だと少しだけ可能性を感じさせてしまうのですが、これもかつての合板を考えると…

まあ、これはないよなあ…
(いしころ)
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